ふるサポ通信

SDGs生物多様性:辻功のとんぼシリーズ第3回目

お知らせ

1.オツネントンボ
日本にいるトンボ類の中でも成虫で越冬するトンボ3種類の中の一つです。
冬の間は木の皮の下や人家の納屋などに集団で越冬していることが記録されています。
どちらかというと山梨県や福島県など冬に寒くなる地方に多くみられるようです。
神奈川県の東部は温暖化の影響もあるのか、ほぼ絶滅したようです。
私の住んでいる三浦半島でも1990年に見たのが最後でした。
写真は2018年2月に長野県松本市へ行った際、友人の車のフロントにどこからともなく飛んできて止まったところです。
冬でも、気温が上がると飛び回るので、トンボ好きの私としてはいてほしいトンボの一つです。


2.アジアイトトンボとアオモンイトトンボ
イトトンボの仲間のメスは発達した産卵管を持っていて、草の茎などに卵を産み付けます。
茎の中に産み付ける時には腹部を曲げて力を込めている様子が伝わってきます。
右のアオモンイトトンボが産卵をしているとアジアイトトンボが後からやってきて、何とアオモンイトトンボの腹部を支えにして生み始めました。
なかなか見られない光景なので、夢中で撮影しました。大きさには違いがあります(アオモンはアジアより大きい)が、色や全体の様子はよく似ているので、慣れないと見間違えるかもしれません。春先から秋遅くまでいるイトトンボです。