ふるサポ通信

SDGs生物多様性:辻功のとんぼシリーズ第9回目

お知らせ

昨年11月に神奈川県生命の星博物館「日本トンボ学会大会」がおこなわれ、私(辻功)も参加しました。

その時にはトンボ企画展として標本 写真 図絵などが飾られました。写真はプロアマの写真約100枚が展示され、私も20枚担当しました。

どれも力作ぞろいで会員だけではなく一般の方も多く来場されて、好評を博しました。今回はそのときの模様と作品の中から紹介いたします。

 

ミヤジマトンボ交尾

ミヤジマトンボというシオカラトンボの仲間です。このトンボは香港と日本の広島県宮島にしかいない大変貴重なトンボです。また道のない小さな湾にいるので、小さい船に乗っていかないと会うことが出来ません。地元の人たちと行政が力を合わせて保護しています。まだ私がフィルムを使っていたころの撮影です。最近はイノシシが生息地を荒らすので、高い柵を設けていてこのような写真は撮影出来なくなりました。

 

 

 

ギンヤンマの産卵中にほかのギンヤンマが襲い掛かるところ

ギンヤンマはオスメスが2匹繋がって産卵をします。ヤンマのような大型のトンボでは珍しい行動です。一番右のギンヤンマは運悪くメスと出会えなかったオスで、「あぶれオス」と言われます。その腹立ちからか、左側のメスではなく真ん中の運よくペアになることが出来たオスに執拗に攻撃を繰り返しました。

擬人化をすることもどうかとは思いますが、やきもちなどという感情もあるのでは、などとレンズの向こうの光景を写しながら感じてしまいました。

 この写真は以前三浦半島昆虫研究会の写真コンテストで生態写真部門1位入賞したものです。

 

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